最近の自然の変化には危険対策を

今は熊は市街地でも見られるようになって 私のところでも先日とても近くで騒ぎになり初めてです 自然の中の観光も余程気を付け行動しないと危険な状態に変化しているのだと思います 旅行大好きな私は旅行に行ってこの様な事になるのはとても残念だと思います。

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女性が襲われたヒグマ出没の林道で見逃された危険とは 放置された通行止めとクマの危険地帯 北海道
女性が襲われたヒグマ出没の林道で見逃された危険とは 放置された通行止めとクマの危険地帯 北海道
北海道・滝上町で7月12日、クマに襲われたとみられる女性が遺体で見つかりました。
 取材を進めると、現場の林道のある問題点が見えてきました。
 「クマは普通にいると思う」
 「怖いことを知らずに来ていたんでしょう」
 「立ち上がって吠えられたこともある」

 そして取材中にもー。

 「あ、さっきそこに居ましたけど。当たり前なんでこの辺にいるのは」

 地元でもよく知られたクマの出没エリア。
 女性はなぜ、この林道を通ったのでしょうか。
 道外からの60代の旅行者とみられる女性の遺体が見つかったのは12日でした。

 網走西部森林管理署西紋別支署・畠山俊広さん
 「林道の両脇に草が生い茂っていて、昼間でも薄暗いような場所」

 森林管理署の男性が車でパトロール中に遺体を発見しました。

 「これが旧国道だが、これをずっと走って2.5キロぐらい。このちょうどカーブの手前に女性の方が倒れていた。その10mぐらい前には、左側にクマの寝床みたいなものがあって、ふんとか女性の帽子とかが落ちていた」

 女性の遺体が見つかったのは、観光客に人気の浮島湿原に通じる林道。
 しかし、この滝上町側からのルートは、がけ崩れのため数年前から通行止め。
 上川町側から入るのが一般的です。

 先日行われた北海道の対策会議では。道の自然環境課の担当者が指摘しました。
 「浮島湿原に行くには普通、上川町からの林道から入る。この方が発見されたのは普段人や車が入らない滝上側からの林道だった。なんでそこから入ろうとしたか、いまとなっては分からないですが」

 人が..
【日時】2021年07月21日 19:17
【ソース】HTB北海道ニュース