台風12号は先日の大雨の被害を受けた後でけに災害のない事を祈る

先日の大雨の被災地の復旧作業もまだまだなのだから、今回の台風12号の災害の被害が大きくならない事を祈るばかりです、対策は持ち出す荷物を準備して、何時でも持ち出せる様にして置いた方が良いと、前回の大雨の時にとても思った事です。

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台風12号+秋雨前線 太平洋側で300mm以上の大雨のおそれ
台風12号+秋雨前線 太平洋側で300mm以上の大雨のおそれ
連休明けは台風12号と秋雨前線がともに北上し、大雨のおそれがあります。

台風と秋雨前線は典型的な秋の大雨パターンで、警戒が必要です。

台風は連休明けにかけて接近台風12号は、徐々に発達しながら日本の南をゆっくり北上中。

連休明けの23日(水)から24日(木)にかけては、温帯低気圧に性質を変えながら本州の沿岸に接近、上陸する予想となっています。

▼台風12号 9月22日(火)3時存在地域
日本の南移動
北北東 ゆっくり
中心気圧992 hPa
最大風速23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s»
最新の台風情報大きな予報円

今後の進路の変化に注意24日(木)以降は台風の予報円が大きくなっています。

予報円とは「70%の確率で台風の中心が入る範囲」を示しているもので、台風そのものの大きさとは一切関係がないものです。

また、必ずしも予報円の中心を通る確率が高いわけでもありません。

予報円の大きさは、主に「進行方向の予測の幅」と「速度の予測の幅」によって決まり、偏西風といった上空の風の流れや、高気圧・低気圧の位置関係によって大きく変化します。

台風12号は秋雨前線や上空の寒気を伴った低気圧「寒冷渦」と相互に影響し、日本に近づいた後の動きが予測しにくい状況です。

25日(木)には台風から温帯低気圧に変わる予想で、さらに日本海に別の低気圧が発生する可能性もあり、より予測を難しくしています。

太平洋側で300mm以上の大雨のおそれ予想積算雨量日本に接近するタイミングで、もし温帯低気圧に変わったとしても、南から運び込んできた大量の水蒸気により秋雨前線周辺で雨雲が非常に発達するため、大雨の危険性には変わりがありません。

21日(月)午後の段階で、最も雨の量が多くなりそうなのは紀伊半島周辺で、24日(木)夜にかけての48時間で300mmを超える大雨が予想されます。

関東でも前線に近い房総半島を中心に雨が強まり、多い所では200mm以上の大雨となる見込みです。

台風の進路が変化すれば、雨の強まるエリアも大きく変化します。

最新の情報を適宜確認しながら、対策を進めるようにしてください。



【日時】2020年09月22日 05:45
【ソース】ウェザーニュース
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