今こそ医療従事者を守って欲しい
今 誰もが認識していることで、苦労が報われない人達なので、国が一番に対策を取って欲しいし、しなければならない機関なので、医療従事者たちこそが私たちを守ってくれているのに、そこに補助金が足りないことが既に国が医療崩壊の現状を作っていると私は思うのです、個人に頼り過ぎだと、それともいつもの現場状況が見えていないのか、このままでは言い訳にならないと本当に心配に思います。
- NO.9057305 2020/11/28 07:07
35万円以上のダウンも…冬のボーナス大幅減に「やってられない」、医療現場の絶望 - 新型コロナウイルスの感染者が全国で増加し、医療現場は崩壊の危機に直面している。
現場で働く人々はどんな思いを抱いているのか、埼玉県で働く看護師に話を聞いた。
■「感染者増で絶望、いつまで続くのか…」
話を聞かせてくれたのは、埼玉県の病院で働く女性看護師。
勤務する病院は、国内で感染が広がり始めた2月ごろから、新型コロナウイルス患者を受け入れている。
患者は全員軽症で、発熱などの症状のみ。
20代〜30代の患者が多く、日々の仕事は、検温や食事の配膳、体を拭くタオルを渡すなど、さほど大変ではなかった。
しかし、秋になり感染者が再び増え始めてからは、病院の状況も一変した。
40代〜60代の患者が増え、基礎疾患のある人の薬の管理、日常生活の介助など仕事内容が増えた。
また患者の重症化リスクが高いことから、こまめに様子を見に行くなど、よりきめ細やかなケアが求められるようにもなった。
一方で、病院内にウイルスを持ち込まないよう、仕事を離れた日常生活でも緊張を強いられる生活が続いている。
旅行と飲み会が趣味だという女性。
春先からそのどちらも楽しむことができていない。
再び感染が拡大した状況に「絶望した」と話す。
「私たちは正直ずっと自粛している。患者さんに病気をうつしてしまうと怖いので。夏くらいまではなんとか我慢したが、最近の感染拡大に絶望…。いつまで我慢しなくてはいけないのと…。」
■冬のボーナスカットも…医療現場の状況は?
最前線で働く医療従事者の待遇について、病院や診療所などで働く人たちで作る日本医療労働組合連合会が「冬のボーナス」の調査結果をまとめた。
それによると、前年と比較可能な289組合のうち、128組合がボーナスを引き下げるという。
このうち10万円以上の引き下げは31組合に上り、最大で平均35万円以上減額される組合もあった。
背景には医療現場の厳しい経営状況がある。
新型コロナの流行が始まって以降、全国各地の病院では「受診控え」が起きている。
さらに新型コロナの患者を受け入れている病院では、専門病棟などを設けるため、一般の入院を抑えるなど、収入が減る状況が起きている。
こうした状況に国は支援金を用意しているが、日本医療労働組合連合会によると、現場からは「申請したが届いていない」「金額も不十分」などの声があがっているという。
【日時】2020年11月27日 21:00
【ソース】AbemaTIMES
- [匿名さん]